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⚫︎営業1部
ポリエチレンフィルム包装資材

ポリエチレンインフレーションフィルムメーカーとしての役割を
担う部署です。

私たち営業1部は食品分野、産業資材分野向けのフィルムを自社工場で製造しています。
製袋など加工品の受注に関しては、長年お付き合いのある多数の委託加工先と共に、お客様のご要望に沿った製品をお届けしています。

加工品の対応力強化に向けて、2022年、八尾市に二次加工拠点としてダイパックを設立、品質・納期の両面で対応出来る体制を整えました。
製造スペック(折径)は、細幅から広幅まで幅広く対応可能で、小袋から大型袋まで一貫生産ができることから、お客様の様々なご要望にお応えできます。
原料面からも絶えず新規原料の特性を習得し、その特性を活かすことでもまた、お客様のニーズに対応できるようにしています。
生産拠点は福井県越前市・兵庫県西脇市・兵庫県豊岡市の3か所に4工場あり、各工場の特徴に合わせてお客様のご注文に最適な工場で製造しています。

販売分野は食品・工業・建材・ファッションバッグ・アパレル・電子部品・一般家庭用品など、身近にあるものに多数使用されています。
最近では人手不足により自動包装化が進み、自動包装機用フィルムの需要が増えてきているため、たくさんある原料の特性を把握し、各種添加剤の配合を工夫することで自動包装機に適合したフィルムの提供が可能となり、お客様のニーズ(包装適性向上・薄肉化・省力化)に貢献しています。

多層機により、米袋などセミ重袋用フィルムも製造して製袋加工しており、外食チェーンでの業務用炊飯米のフィルム及び製袋品として多くの実績があります。

また、厳しい品質管理により、大手電子部品メーカーで使用する電子部品用袋のフィルムを受注し、長年安定して納入しています。

コロナ禍により持ち帰り需要が増え、使用する食品トレーが大幅に増加しましたが、大手トレーメーカーにも品質面をご評価いただいています。

クラフト内袋は各種食材が入るため、非常に厳しい品質管理が必要とされますが、大手化学調味料メーカーからのご指定により長年、安定して取引が継続しています。

販売先は包装資材専門商社・問屋が中心で、大手エンドユーザーとの取引もあります。
また、多岐にわたるお客様に対して顧客満足度向上を目的に、品質・環境マネジメントシステム(ISO9001、14001)を取得し、現在も運営・管理しています。
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